シャーリング切断

シャーリング(金属板切断)とは?  

  • シャーリングとはシャーリングマシン(金属板の切断機)を使い金属板を必要な寸法に切りだすことをシャーリング(せん断)加工といいます。

  • シャーリングは、紙をハサミで切る原理と同じです。
    上下ある刃(上刃、下刃)の間に金属板を差し込んで、上の刃に圧力を加えて切断する構造です。

  • 精度のいいシャーリングとは、バリ(かえり)や、だれ(反り)を極力抑えた切断面と、直線に平行度の正しい形状を出せるのが、精度のいいシャーリングといいます。
    精度の高い切断を実現するには、職人によるクリアランス(上刃と下刃のすき間)の調整をしなければなりません。
    また、切断刃の切れ味も金属材料の断面に影響(断面がキレイでない)がでるので、当社では定期的に刃の研磨を実施しております。

  • 紙をハサミで切る時のように、刃のすき間が広すぎても、狭すぎても上手く切れません、シャーリングもこれと同様です。
    クリアランスが広いとバリ(かえり)や、だれ(反り)が大きくなり、狭いと断面が荒れます。

  • ムダがない
    シャーリングは鋸切断や切削と違い、切粉などが出ません。
    押し切りをするのでムダがなくエコです。

当社シャーリングの強み

  • 超薄板の切断が可能
    クリアランス調整は、シャーリングにとって命とも言えるべき作業です。
    熟練の職人によるクリアランス調整で、超薄板(箔材)の0.01mmが切断可能です。

  • 逆板押え機能
    シャーリングはせん断の為、板厚が増すほど板のソリが生じます。
    この板ソリを極力抑えるのが逆板押え機能になります。
    この逆板押え機能を搭載している機械はそう多くありません。
    幅(15mm以下不可)が狭く肉厚な物に効果が有ります。

  • 寸法精度
    通常、シャーリングでは寸法がラフなイメージですが、当社の切断公差は±0.2mmが可能です。また、材質、肉厚によっては切断交差±0.1mmも可能です。